理工学部教員が産経新聞と週間東洋経済の取材に協力しました
理工学部助教 鳥海重喜(情報工学科)が、産経新聞朝刊社会面記事『東日本大震災1ヶ月~3・11なぜJR東は終日運休?』の取材を受け、2011年4月10日の朝刊に掲載されました。
同記事において、「災害時には、鉄道会社同士が連携しながら復旧のタイミングを図る必要がある」という知見が紹介されています。
また、理工学部教授 田口東(情報工学科)が、週間東洋経済2011年4月16日号『徹底検証 鉄道被災~動き出す復興への道筋』の記事「首都圏鉄道大混乱」の取材に協力しました。
記事では、首都圏鉄道網への計画停電の影響をコンピュータでシミュレーションした結果、「間引き運転に対して、時差出勤は混雑ピークの緩和に一定の効果があるものの、その効果が大きい路線と小さい路線がある」という研究成果が紹介されています。