企業コンサルティング・プロジェクトテーマの募集について
中央大学国際会計研究科(CGSA)は、単なるビジネススクールではなく、
会計とファイナンスに強いプロフェッショナルを育てるMBA(Master of Business Administration) プログラムとして、毎年平均年齢30歳代前半の約150名のビジネス・パーソンに実務と理論を融合した教育を提供しております。
また、学生のビジネスの現場に対する問題意識をより高めることを目的に、
修了要件として以下のような「企業コンサルティング・プロジェクト」の
実施・学修を義務づけています。
本プロジェクトにおきましては、企業様が日々お持ちになられている会計・ファイナンス分野を中心とした問題意識を、当該分野を専門とする複数の本大学院教員の指導の下、6名程度のMBA候補生(本大学院学生)からなるグループでヒアリングさせて頂き、問題点の整理、一般的理論・制度面から見た分析、そして可能と思われる解決の選択肢の呈示をプレゼンテーションすることを、その内容としております。
つきましては、社内における会計・ファイナンス分野の問題意識を、
本大学院教員及びMBA候補生と共有させて頂ける企業様を幅広く募集させていただきます。
もちろん、私どもの実力では力不足なケースも多々あろうかとは存じますが、
外部の第三者の目から見た問題点整理や理論的背景の分析は、
企業様におかれましても、何らかの参考になる可能性があるのではないかと僭越ながら考えております。
どうかご検討の程、お願い申し上げます。