理工学研究科博士2年藤井翔さんが国際会議NCSS2010で最優秀ポスター賞を受賞しました
理工学研究科博士後期課程応用化学専攻2年の藤井 翔さん(芳賀研究室)が2010年9月19-22日にかけて幕張で開催されたInternational Conference on Nanoscopic Colloid and Surface Science(NCSS2010)にて
「BEST POSTER AWARD」
を受賞しました。
会議は、社団法人日本化学会コロイドおよび界面化学部会創立 35 周年を記念した国際会議で、総合講演、基調講演、口頭発表の他に、313件のポスター発表があり、その中で優秀なポスター発表20件に選ばれました。
受賞研究タイトル
Surface manipulation and immobilization of nanomaterials on Au using a micro-nano bubble
共同研究者
Sho Fujii, Katsuhiko Kanaizuka, Masa-aki Haga
研究内容
レーザー光によって生成する微小気泡を用いて、溶液中に分散するナノ粒子をリング状に集積する手法と、そのメカニズムについて報告しました。