理工学研究科 教授および学生の受賞
電気電子情報通信工学専攻教授および学生が下記の賞を受賞しました。
【学会名】
日本磁気学会
【受賞者・受賞名】
二本 正昭(理工学部教授) 業績賞
「磁気記録用薄膜材料の基本物性解析とそれに基づく応用に関する研究」
大竹 充(電気電子情報通信工学博士3年) 学術奨励賞(内山賞)
「エピタキシャルhcp-Ni 薄膜の構造と磁気特性」
薮原 穣(電気電子情報通信工学修士2年) 学生講演賞(桜井講演賞)
「Al2O3 単結晶基板上に形成したエピタキシャルCo 薄膜の構造解析」
各賞の位置づけは、以下の通りです(学会規定)
業績賞:磁気の学理および応用に関する一連の研究を通して本学会の発展に貢献があった人に与える賞です。
学術奨励賞(内山賞):35歳以下の研究者で、(1)表彰を受ける前年度の日本磁気学会学術講演会において、優秀な内容の講演を行った登壇者であること、(2)その講演に関する原著論文が、表彰を受ける年度の5月までに発行された日本磁気学会誌に掲載され、筆頭著者が登壇者であること。が条件となっています。
学生講演賞(桜井講演賞):本学会の学生会員を鼓舞し、育成するために設けられた賞で、表彰を受ける前年度の日本磁気学会学術講演会において他の模範となる講演を行った学生会員の筆頭登壇者のうち、過去に学術奨励賞、学生講演賞を受賞したことが無い人を対象にしています。