2010年度中央大学サイエンスセミナーを数学科教授大春愼之助が担当します。
内容は、こんな感じです。
【複雑な回路における断線の発見】
現代社会は様々な形のネットワークで結ばれています。
例えば大都市の地下に埋設されている上下水道などのライフラインは、
大規模かつ複雑な回路としてとらえることができます。
このようなネットワークの一部が故障して接続が切れてしまい、
修復が困難な状況が生じると、重大な事態を招くことになります。
これを回路の断線問題と考え、数学理論と計算機により断線箇所を
探知し修復することについて実習を交えて学びます。
数学科教授 大春 愼之助がご来場のみなさまにロマンスをささげます!!!!