「生物多様性国際シンポジウム」を開催します
定員:100名
主催:生物多様性JAPAN(Biodiversity Network Japan:BDNJ)
植物園自然保護国際機構(Botanic Gardens Conservation International:BGCI)
以上の日時にて、本学理工学部教授 西田 治文(生命科学科)が総合司会を務める「COP10に向けて 生物多様性国際シンポジウム」が開催されます。
奮ってご参加ください。
お申込み:chipmunk@h5.dion.ne.jpまたはFAX:03-3817-1886まで
※12月3日までにお申し込みください。
プログラム
「植物保全戦略 ~生物多様性を守る」
総合司会 西田治文(生物多様性JAPAN 事務局長・中央大学教授)
13:00-13:10 開会の挨拶と趣旨説明 岩槻邦男氏
(生物多様性JAPAN 代表・兵庫県人と自然の博物館館長)
13:10-13:20 メッセージ 渡邉綱男氏(環境省審議官)
メッセージ 生物多様性条約(CBD)事務局長(代読)
第1部 世界の植物保全戦略
13:20-13:50 「世界植物保全戦略(GSPC: Global Strategy for Plant
Conservation)とは」 Stella Simiyu 氏(CBD 事務局兼BGCI
GSPC Officer)& 老川順子氏(BGCI GSPC Japan Project
Officer)
13:50-14:30「中国の植物保全戦略」 Hongwen Huang 氏
(Director South China Botanical Garden/South China
Institute of Botany Chinese Academy of Sciences)
14:30-15:10 「フィリピンの植物保全戦略」 Edwino S.Fernando 氏
(Dept of Forest Biological Sciences College of Forestry &
Natural Resources, The University of the Philippines)
15:10-15:30 休憩
第2部 日本の植物保全戦略と世界の植物園の取り組み
15:30-16:00 「生物多様性国家戦略と日本の植物保全戦略」
塚本瑞天氏(環境省野生生物課長)
16:00-16:40 「日本の植物保全戦略作成について」 加藤雅啓氏
(国立科学博物館植物研究部長・筑波実験植物園長)
16:40-17:20 「植物園自然保護国際機構(BGCI: Botanic Gardens
Conservation International)と世界の植物園の取り組み」
Suzanne Sharrock 氏 (BGCI Director of Global Programmes)
17:20-17:30 閉会の挨拶 西田治文 (生物多様性JAPAN)
※海外の参加者の方の英語講演には逐語訳通訳がつきます。