研究開発機構教授 石原 研而が瑞宝中綬章を受章しました
11月3日、2009年秋の叙勲者が発表され、研究開発機構教授 石原 研而(地盤振動研究プロジェクト)が瑞宝中綬章を受章しました。瑞宝章は「公務などに長年にわたって従事し、成績を挙げた者に与えられる勲章」です。
石原は、これまで様々な学会において会長を務めるなど土木工学の発展に貢献し、土木学会の功績賞や日本学士院賞をはじめ国内外で多くの賞を受賞してきました。2001年に中央大学理工学部の特任教授となり、現在は研究開発機構教授として研究活動に励んでいます。
主な経歴
生年月日 昭和 9年 4月16日
昭和32年 東京大学工学部土木工学科卒業
昭和34年 東京大学大学院数物系研究科土木工学専門課程修士課程修了
昭和36年 東京大学工学部 助手
昭和38年 工学博士(東京大学)
昭和38年 東京大学工学部 講師
昭和41年 東京大学工学部 助教授
昭和52年 東京大学工学部 教授
平成 7年 東京大学定年退官・東京大学 名誉教授
平成 7年 東京理科大学理工学部 教授
平成12年 東京理科大学理工学部 嘱託教授
平成13年 中央大学理工学部 特任教授
平成17年 中央大学研究開発機構 教授
現在に至る