精密機械工学研究部が第29回 本田宗一郎杯 Hondaエコノパワー燃費競技全国大会で特別賞を受賞しました
10月10日、11日にツインリンクもてぎスーパースピードウェイ(栃木県)で開催されました第29回 本田宗一郎杯 Hondaエコノパワー燃費競技全国大会において、本学学友会理工連盟精密機械工学研究部(チーム名:中大精研・SE-factory)が特別賞である話題賞を受賞しました。
この賞は今大会でマスコミの注目を特に集めたチームに贈られる賞です。中大精研・SE-factoryのマシンは、一体型のボディ形状が多い中、上下分離式となっている点が特徴的で評価されたようです(写真参照)。
また、精密機械工学研究部は昨年も同大会でデザイン賞を受賞しており、2大会連続の特別賞受賞となりました。
みなさま、ご声援ありがとうございました。
<本田宗一郎杯 Hondaエコノパワー燃費競技全国大会について>
本田技研工業株式会社が主催する大会でHonda4ストロークエンジンをベースにし、1リットルのガソリンで何km走行できるか、独創的なアイディアと技術を競う大会です。
競技内容は、規定走行距離を規定時間以内に走行し、走行前と走行後の燃料の重量を計測して、その重量差から消費量を計算します。最も消費量が少ない(低燃費)チームから順位が決定します。
同大会では燃費が2,000km/Lを超えるマシンも出場し、毎年高い技術力が披露されています。