理工学部教授 芳賀 正明と宗行 英朗の研究が日刊工業新聞に紹介されました
理工学部教授 芳賀 正明(応用化学科)と宗行 英朗(物理学科)の研究が、日刊工業新聞に紹介されました。10月14日(水)23面に掲載されています。
紹介された研究は「マイクロバブルによるDNA操作」です。
水中で、金の薄膜表面にレーザーを当てると、熱によりごく小さな泡(マイクロバブル)が発生します。泡が発生すると、そこに吸い寄せられる流れが起きるため、それを利用してナノサイズの物質を移動・操作するという手法を開発しました。現在はそれを応用し、DNAを伸ばしたり好きな場所に貼りつける、という技術を研究しています。
今回の成果は、8月に開催されたTOKYO産学公連携合同フォーラム、9月に開催されたイノベーションジャパン2009においても展示され、大きな反響を呼びました。
ご興味をお持ちの方は、以下のリンク先をご覧ください。