中央大学商学部創設100周年記念式典・講演会・祝賀会開催
中央大学商学部は、本年、創設100周年を迎えました。
商学部は、1909年9月11日に商業学科として開設され、1920年に大学令に基づき商学部と改称しました。1963年には、学部創設50周年を機に、コース制を学科制に発展させ、経営学科、会計学科、商業・貿易学科の3学科体制となりましたが、1994年に金融学科を新設し、現在の4学科体制にいたっています。
ついては、商学部創設100周年を記念して、11月7日(土)に、グランドプリンスホテル赤坂にて、記念式典・記念講演会・記念祝賀会を開催いたします。
【日 程】 2009年11月7日(土)
【場 所】 グランドプリンスホテル赤坂
■記念式典
■記念講演会 テーマ「日本の「近代化」:戦後の民主化から構造改革まで」
ロナルド・ドーア氏
■記念祝賀会
【ロナルド・ドーア (Ronald P. Dore)先生略歴) 】
1925年、英国ボーンマス市に生まれる。ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院卒業。1950年、江戸時代の教育の研究をテーマとして東京大学に留学。以後度々来日して、都市、農村、企業の研究を中心に日本各地で調査研究に従事。現在、ロンドン大学LSE経済パフォーマンス研究センターシニアリサーチフェロー。著書:『都市の日本人』『日本の農地改革』『江戸時代の教育』『イギリスの工場・日本の工場』『学歴社会新しい文明病』『日本型資本主義と市場の衝突』『働くということ』『誰のための会社にするか』など多数。