【重要情報7】新型インフルエンザの感染等の防止について「後期授業開始に向けて」
2009年9月14日
中央大学
学生・教職員・保護者の皆様へ
学内外をはじめ国内で新型インフルエンザが本格的に流行し、急速に感染が拡大しています。本学においても、感染した学生を多数確認しています。特に、8月中旬以降は、部会・サークル・ゼミ等の合宿・大会参加等において集団感染が確認されています。
今後は、授業開始に伴い、さらに感染拡大が危惧されますので、下記の点に注意してください。そして、
“ 感染は自分で止める ”
という気持ちを各自が持ち、今後の流行期を乗り越えていけるよう、感染予防・感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
記
1.新型インフルエンザと診断された方(発症者)は、
(1)学内の発症状況把握のため、登校・出勤せずに電話で所属の学部等事務室または保健センターへ、発症日(体調不良や発熱等の症状が出た日)等、所属、氏名等を報告してください。学部等事務室または保健センターへの連絡先はこちら
(2)発症者 は、感染拡大を防ぐためにも、症状が出る前日以降に接触時間が長かった方(いわゆる濃厚接触者)に連絡し、7日間は発症の可能性があることを伝え 、検温、マスク着用、不要不急の外出の差し控えを勧めてください。
(3)解熱後、2日間 は登校・出勤しないでください。また、症状が出た日から7日間は、不要不急の外出は控えてください。
(4)授業を欠席した学生は、所定の手続をすることで、「感染症に罹患又は罹患した疑いによる出校停止に伴う授業配慮願」を授業担当教員へ提出することができます。
2.サークル や部活動の課外活動等の集団内で複数の発症者が出た場合は、責任者がその数を学友会事務室へ報告し、サークル活動や部活動の休止を検討してください。
3.基礎疾患や慢性疾患のある方や妊娠中の方は、予め主治医と相談しておき、体調不良がみられたら早期に医療機関を受診し治療の必要性について相談してください。
4.身近に一緒にいた方が新型インフルエンザと診断され、自分にも感染の機会があったと考えられる場合(濃厚接触者)は、感染の機会があった日を含む7日間は発症の可能性があると考えられるため、不要不急の外出を控え、検温、マスク着用をしてください。
5.各自、「新型インフルエンザ対策のためのチェックリスト(PDFファイル×179KB)」をダウンロードして、予防に努めてください。
また、検温の必要がある場合は「体温・体調チェックリスト」を使用してください。
——————————————————————————–
リンク
[厚生労働省]新型インフルエンザに関するQ&A
[厚生労働省]インフルエンザかな?症状のある方へ