【受験生へ】「情報工学科って結局何やってるの?」
受験生ブログに「こま」さんが新規参入しました。2009年7月10日分を、ご紹介します。
********
情報工学科でやってること
どうも!今日は高校時代に私が感じた「情報工学科って結局何やってるの?」という疑問について考えてみます。ただし、私が個人的に考えていることなので一部間違いがあるかもですが;
まあ「情報工に入ったら大体こんなことをやるっぽい」程度に受け止めてください^^
【情報工学科でやっていることその1“プログラミング”】
やっぱり情報工といえばプログラミングです。入学者のほとんどが未経験者なので基礎から学びます。
俺は既にプログラミングマスターだぜ!という人も技術ではなく考え方を学びます。
【情報工学科でやっていることその2“事象の定式化”】
実は重要なのがこれ。要は「どういうときに勝つのか」、「何があったらその出来事が起きるのか」などをコンピュータで扱える形に直してあげるだけです。数式にならないでルールの羅列になることも。
【情報工学科でやっていることその3“その他コンピュータでできること”】
CGや動画、音声解析、ネットワークセキュリティ、人工知能などなど…を「どうすればそれができるようになるのか」を学びます。大学院にまで進めば「どうすればもっと良くなるのか」になります。
一般的なアプリケーションの使い方を学ぶ学校ではないので注意です。
大体こんな感じかな?詳しくはパンフレットやもうすぐあるオープンキャンパスで聞いてみて下さい。
「大学に入るまでパソコンはネット以外したことない」という人も多い(私含む)ので、何となくしり込みしているあなたも是非どうぞ。面白いですよ。