文学部ドイツ語文学文化専攻三年生の柏木せりなさん、文学研究科独文学専攻博士前期課程2年次生の髙次裕さんにドイツ学術交流会から奨学金が給付されることが決定しました
ドイツ学術交流会(DAAD)は、ドイツ連邦共和国の公的資金によって運営されている、学問・芸術の分野での国際交流を目的とした機関です。特にその奨学金は、世界中から優秀な研究者、芸術家、学生をドイツに招聘してきた歴史を誇る、格の高い奨学金として広く知られています。
この度、文学部ドイツ語文学文化専攻三年生柏木せりなさん、文学研究科独文学専攻博士前期課程2年次生の髙次裕さんへの支給が決定したドイツ学術交流会の夏期講座奨学金(HSK)は、ドイツ語、ドイツ文学もしくはドイツ関連分野専攻の学部2年生以上の学生・院生で、優秀な成績を収めている者に給付されるものです。日本に割り当てられた枠は15名ですが、そのうち2名分を中央大学の学生が占めたことになります。