理工学部教授 二本正昭が「平成21年度全国発明表彰」にて「発明賞」を受賞しました
5/15、社団法人発明協会の主催する「平成21年度全国発明表彰」が発表され、理工学部教授 二本正昭(電気電子情報通信工学科)が「発明賞」を受賞しました。全国発明表彰は、優れた発明による日本の科学技術の向上と産業の振興に寄与することを目的として、1923年から実施されている歴史ある賞です。二本の「トンネル接合磁気抵抗効果型磁気ヘッドの発明(特許第3261698号)」が評価されての受賞となりました。
電子材料工学・二本研究室では、電子材料工学を基礎技術とし、応用では情報記録分野の高密度磁気記録デバイスなどを対象とした研究を行っています。今回受賞した発明は、昨年度にも「地方発明表彰 神奈川支部長賞」を受賞しており、高度情報化社会においてますますその研究の重要性が増してきていることを示しています。