理工学部准教授 中村太郎の執筆した記事が「ロボコンマガジン」に掲載されています。
理工学部准教授 中村太郎(精密機械工学科)の執筆した記事が、雑誌「ロボコンマガジン(オーム社) 2009年5月号」に掲載されています。112~115頁の「第12回 最新ロボット事情」のコーナーを担当しています。
地球上の多くの生物は、長い進化の中でそれぞれ優れた機能を獲得してきました。中村研究室では、そんな生物の機能や運動を応用したユニークなロボットの開発に取り組んでいます。今回の記事では、ミミズの「うにょうにょした」動きやカタツムリの移動の方法などを例に挙げて解説し、月・惑星の地中探査ロボットや工業用ロボットなど、さまざまなロボットへの応用可能性について説明しています。