多摩の戦争の記憶を掘り起こし記録したDVD「多摩の戦跡」を、FLP松野良一ゼミが制作しました。
多摩の戦争の記憶を掘り起こし記録したDVD「多摩の戦跡」を、FLP松野良一ゼミが制作しました。
中央大学でジャーナリズムを学ぶ学生たちが制作する、地域再発見番組「多摩探検隊」(多摩地区のCATV5局で放送中)では、毎年8月に、戦争を生き抜いてきた人々の証言という「形なき戦跡」にスポットを当てて番組づくりをしています。
そこには、地元民しか知らない、地元民でさえ知らない戦争の歴史が存在します。
この度、過去に制作した4つの作品をドキュメンタリー特集「多摩の戦跡」として、DVDにまとめました。
なお、小中学校・高校・教育委員会・図書館など、公的教育機関には無料で提供させていただきます。ぜひ地域の方々の平和学習にお役立てください。
また、ご覧になられました際には、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
ドキュメンタリー特集「多摩の戦跡」(4作品各10分)
1. 「60年目の記憶~多摩地区に残る戦争の傷跡~」(2005)
2. 「61年目の祈り~青梅に墜落したB29~」(2006)
(「地方の時代」映像祭 奨励賞受賞、東京ビデオフェスティバル 佳作受賞)
3. 「湯の花トンネル列車銃撃空襲」(2007)
4. 「立川空襲 ~4月4日の記憶~」(2008)
<問い合わせ先>
中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ
e-mail:tamasenseki2009@gmail.com