理工学研究科 寺田恵一さんらの研究が英国王立化学会論文誌「Dalton Transactions」の表紙を飾りました
理工学研究科 寺田恵一さん(応用化学専攻博士課程後期3年) 理工学部教授 芳賀正明、助教 小林克彰の研究成果が、英国王立化学会の無機化学に関する学術雑誌「Dalton Transactions(2008年No 36)」の内表紙(Inside front cover)を飾りました。
論文のタイトルは以下のとおりです。
“Synthesis, Electrochemical, and Molecular Inclusion Properties of
‘Canopied’ Trinuclear Ruthenium Complexes with Six Anchoring
Groups on ITO Electrode"
Dalton Tranactions, 4846-4854 (2008)
(六脚型天蓋構造をとる3核ルテニウム錯体の合成とITO電極上での電気化学および分子包接機能)
※研究概要は「リンク:研究成果の概要(英語)」をご覧ください。
芳賀正明が主宰し、寺田恵一さんが所属する無機物質創成化学研究室では、ナノ分子の集積化と集積による高機能を活用した新しい物質の探求を目的として、研究活動を行っています。