理工学部教授 鹿島教授の共同研究成果が日経新聞に掲載されました。
理工学部土木工学科教授 鹿島茂と東京都環境科学研究所・川崎公害研究所・パイオニアナビコム株式会社との共同研究成果が2008年7月8日付日経新聞朝刊(39面 東京・首都圏経済)で「エコ運転力 採点」と題して、紹介されました。鹿島茂ならびに東京都環境科学研究所らは、自動車から排出される二酸化炭素を減らす運転(エコドライブ)技術を評価するシステムを共同で開発し、現在、実用化に向けて実験をすすめています。
鹿島茂ならびに主宰する土木工学科交通計画研究室では、交通機関や交通施設の配置や規模を適切に計画していくための方法について研究を行っています。
最近は、
(1)都市を対象とした環境に優しい輸送システムの開発とその社会への導入
(2)交通現象を精度良く調査するための各種計測記録装置の開発
(3)東アジアの国際輸送および自動車物流に関連する問題の分析
等のテーマについて研究をおこなっています。
※土木工学科は2009年度より「都市環境学科」に名称変更予定です。