学術シンポジウム「電子投票の普及に向けて」を開催します
本シンポジウムでは電子投票システムの普及促進に向けて、自治体、企業、団体、教育機関、ならびに情報セキュリティに興味を持つ学生などを対象に、電子投票システムに関し、国際情勢、わが国における政府、自治体などの取り組み、投票方式、法・制度、マネジメント等を含む総合的立場から、行政、技術、実務分野の専門家・研究者等が解説、討論ならびにデモンストレーション等を行います。
●開催日:6月29日(日) 9:30 ~ 17:30(受付は9:00より)
●会 場:中央大学後楽園キャンパス 3号館 3階 小ホール
●主 催:中央大学研究開発機構、情報セキュリティ大学院大学
●後 援(申請予定):NHK、日本経済新聞社、日本セキュリティ・マネジメント学会、日本公共政策学会、日本社会情報学会、財団法人 地方自治情報センター、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)、中央コリドー高速通信実験プロジェクト推進協議会(CCC21)ほか
●参加費無料(要事前登録)
●申込方法:
1)参加は、事前登録とさせていただきます。
2)必要事項(ご氏名・勤務先(大学名))をご記入のうえお申し込みください。
参加お申込み先 : security2008@tamajs.chuo-u.ac.jp
●プログラム(予定)
開会挨拶t9:30-9:40t辻井 重男
基調講演t9:40-10:10 「わが国の電子投票に関する現状と課題」総務省自治行政局選挙部長 久元 喜造氏
特別講演①t10:10-10:40t慶応義塾大学教授 小林 良彰氏
特別講演②t10:40-11:10t中央大学教授 細野 助博氏
講演①t11:20-11:50t「日本における法整備・実施体制・制度整備の必要性(仮題)」九州国際大学准教授 湯浅 墾道氏
講演②t11:50-12:20t「どこからでも安心・安全に投票を―情報セキュリティ技術の適用」中央大学研究開発機構 教授 山口 浩
デモンストレーション
パネル討論会
t15:00-17:15t電子投票の現状と展望
司会:日本経済新聞社 関口 和一氏
三鷹市長 清原 慶子氏
山梨大学名誉教授 CCC21副会長 伊藤 洋氏
九州国際大学准教授 湯浅 墾道氏
中央大学教授 細野 助博氏
フリージャナリスト 滑川 海彦氏
日本電気株式会社 佐古 和恵氏
NTT情報流通プラットフォーム研究所 藤岡 淳氏
閉会挨拶t