中央大学総合政策学部創立15周年記念特別講演会(第一回)開催のお知らせ
中央大学総合政策学部は創立15周年を記念して特別講演会(第一回)を開催いたします。
学生、教職員の皆さん、お誘いあわせの上、是非ご参加ください。
講師:フランシス・デミエ氏(パリ第十大学教授・国際関係担当副学長)
テーマ:「大学の国際化政策:EUとフランスの選択」(フランス語・通訳つき)
パリ第十大学国際関係担当副学長を務める講師が、高等教育機関が学際性に立脚し政策と文化の融合を目指す今日的意義を、大学の国際化とその背景から論じます。
講師略歴: Francis DEMIER
1992年パリ第十大学で国家博士号取得(March? et nation dans la France de la Restauration, sous la direction de Philippe Vigier)。1992年よりパリ第十大学近代史教授(現在に至る)。1995年よりパリ政治学院、ニューヨーク大学パリ校でも教鞭をとる。1993~97年パリ第十大学研究担当副学長、2003~08年同大学国際関係担当副学長を歴任(この間2005年に中央大学とパリ第十大学は全学交流協定を締結)。フランス社会史研究の第一人者として、隣接学問分野を自在に横断する学際的視点により歴史学の新しい方法論を提起し続ける。