理工学部長 田口東が東京新聞(2008年4月11日朝刊)の取材に協力しました。
理工学部長(理工学部情報工学科・教授)田口東が、2008年4月11日朝刊28面「TOKYO発 定期券は知っている」の取材に協力しました。田口東が開発した「東京首都圏電車ネットワークモデル」を利用した研究から、都心部主要駅の乗降客の分析結果について解説しています。
田口東が主宰する情報工学科「システムのモデリングと最適化研究室」では、実社会において現れる様々な問題に対し、その本質的な部分を取り出して数理モデルを考察することをテーマとしています。
研究活動のひとつとして、コンピュータ上に時刻表通りの電車の運行をほぼそのまま表現するネットワークモデル(東京首都圏電車ネットワークモデル)を開発し、列車遅延防止対策や乗降客の行動分析などを行っています。