大学史企画展-駿河台の記憶-
今年のホームカミングデーでは、「見る展示」から「対話する展示」へというコンセプトのもと、半世紀以上におよぶ歴史を刻んだ駿河台キャンパスをテーマとして取り上げ、インタラクティブアート「光と記憶のジオラマ」(松尾高弘氏制作)と本学駿河台コレクションによる展示を企画いたしました。
展示会場の中央に据えられた駿河台校舎のジオラマ。
手をかざしたジオラマから放たれる駿河台の記憶のかけらが、1978年の多摩移転から30年の時を経ていま、多摩キャンパスに思い出の空間としてあふれ出します。
ご来場の皆様には、是非ともこの機会に本学の歴史資料とインタラクティブアートが織りなす作品世界にふれていただき、心地よい体験をしていただければ幸いです。