中央大学法学部教授・猪口孝がJFNインターネット・ラジオ・プログラムに出演/ポッドキャスティング配信!前編:6/29~,後編:7/6~
中央大学教授・猪口孝(法学部・研究開発機構)は世界的に有名な国際政治学者です。現在、 「アジアバロメーターを通じたアジア人の生活・規範・価値の実証研究」(※) の研究代表者として活躍しています。
このたび、JFN(Japan FM Network)“Living Style~暮らしの中の先生たち~”に猪口孝教授が出演することになりました。この番組は、「暮らしにまつわる様々な分野から、その分野を代表する人物を迎え」&「毎日をココロ豊かに暮らすためのヒント」を紹介する番組です(番組ウェブサイトより引用)。パーソナリティは椎名由紀さんです。
(※)「アジアバロメーターを通じたアジア人の生活・規範・価値の実証研究」・・・平成17~20年度、文部科学省・科学研究費補助金・特別推進研究。平成18年12月に発表された中間評価において「A」評価を受けました。
『アジアにおいて「普通の人々の日常生活」観を調査し、国家横断的データを構築しようとする本研究の意義は大きい。世論調査の方法論的限界や調査国によって質問項目が制限されることなどは現地研究者との連携によって補完するよう注意も払われている。』(審査部会における所見より引用)
また、猪口教授は専門家以外に向けた情報発信を積極的に行っています。
・これまでの自身の道のりを振り返り、日本の若者に向けてエールを送る「トンボとエダマメ論」を出版(2007年1月)。
・毎日新聞2007/5/14夕刊『特集ワイド~「見て見ぬふり」なぜ?』において、アジアバロメーター調査研究を踏まえ、日本人が「見て見ぬふり」をする社会的背景を分かりやすく解説。