研究開発機構 教授 宮原誠が映像情報メディア学会「丹羽髙柳賞」著述賞を受賞し、フェロー称号を授与されました
映像情報メディア学会の「丹羽髙柳賞」は、映像情報メディアに関し優れた業績をあげられた方々を表彰し、わが国のこれらの分野における基礎的研究の振興と、その応用の促進に資するために設けられたもので、著述賞は、映像情報メディアならびにそれらを支える基礎あるいは周辺技術に関する優秀な著書に対して贈られます.
研究開発機構 教授 宮原誠は、著書『感性のテクノロジー入門-暗闇から生まれる映像表現』(アスキー)により、「丹羽髙柳賞」著述賞を受賞しました。また併せてフェロー称号も授与されました。
宮原のこれまでの活動が、テレビジョンを含む映像情報メディアに関する学術の発展に多大の貢献をなしたとして高く評価されたものです。
贈呈式は2007年5月31日(木)の映像情報メディア学会総会で行われます。
『感性のテクノロジー入門-暗闇から生まれる映像表現』は、本学理工学研究科感性ロボティクス副専攻:「感性情報学I,II (工学と藝術の融)」の教科書として使われています。