第21回学術シンポジウム「グローバル化とクレオール化」
本学の9つの研究所の共催で、第21回学術シンポジウム「グローバル化とクレオール化-文化接触・文化変容・文化混淆」を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
12月8日(金)
15:00 開会
主催者挨拶 永井 和之(学長)
開会の辞 阪口 修平(人文科学研究所所長)
15:10~18:30 オープニング・セッション「グローバル化と日本」
招待講演
ピエール・スイリ氏(ジュネーヴ大学教授)
「過去と未来の間-1868年前後の歴史表象」
西川 長夫氏(立命館大学教授)
「欧化と日本回帰・再論-<戦争>と<戦後>を改めて考える」
司会通訳 三浦 信孝(文学部教授)
討論者 モジュタバ・サドリア(総合政策学部教授)
12月9日(土)
11:00~13:00 第2セッション「ヨーロッパとアメリカの史的形成」
小野 潮(文学部教授)
「ナポレオンのヨーロッパ、スタール夫人のヨーロッパ」
松本 悠子(文学部教授)
「海を渡った自由の女神-アメリカの理念とヨーロッパ」
川原 彰(法学部教授)
「アレントによるアメリカ革命とフランス革命」
14:30~16:30 第3セッション「人種・離散・アイデンティティ」
三浦 信孝(文学部教授)
「トクヴィルにおける人種問題と植民地問題」
川﨑 嘉元(文学部教授)
「離散スロヴァキア人のエスニック・アイデンティティ」
森茂 岳雄(文学部教授)
「博物館展示にみる日系アメリカ人表象の多文化ポリティクス」
16:30~16:45 コーヒー・ブレイク
16:45~17:30 第4セッション「メタファーとしてのクレオール」
中尾 秀博(文学部教授)
「ローカルとグローバルの狭間で-ニュージーランド映画の現在」
17:30~18:00 総括討論
司会 三浦 信孝(文学部教授)
松本 悠子(文学部教授)
閉会の辞 日髙 克平(企業研究所所長)