理工学部教授 大隅久がISARC2006 Best Paper Awardを受賞いたしました
Award名: ISARC2006 Best Paper Award
会議名: 23rd International Symposium on Automation and Robotics in Construction
*ISARCは本会議の略名
受賞日:2006年10月4日(水)
会議期間:2006年10月3日~5日
会場:早稲田大学国際会議場
主催団体:国際建設ロボット学会(IAARC)、(社)土木学会、(社)日本建築学会、(社)日本ロボット学会、(財)先端建設技術センター、(社)日本建設機械化協会、(社)日本ロボット工業会
学会の概要:
本会議は年1回開催される学術講演会で、2006年は第23回が10年ぶりに日本で開催されました。
建設ロボットに関する国際会議で、ロボット、建築、土木の各分野の学会の共催というロボットだけ、土木だけ、建築だけ、ではなく各分野の専門家が同等の立場で集まる、ロボット研究者にとっても、それぞれの分野の研究者にとっても、大変に貴重な会議です。
賞の概要:
今年度は、Award審査委員会により、土木分野1件、建築分野2件、機械分野1件の推薦があり、計4件がBestPaperAwardを受賞いたしました。機械分野の1件が、大隅が受賞したものです。
受賞者:
皿田滋、小谷内範穂(産業技術総合研究所)
坪内孝司(筑波大学)
大隅久(中央大学)
栗栖正充(東京電機大学)
菅原かずひろ(日立建機)
研究タイトル:Development of Autonomous System for Loading Operation by
Wheel Loader
(ホイールローダによる自律積み込み作業システムの開発)