武蔵小山商店街の振興策を研究 - 中大細野ゼミ
品川区の武蔵小山商店街の振興策の研究に、中大総合政策学部の細野助博教授のゼミ生たちが取り組んだ。大学と商店街が地元をさらに盛り上げようとする産学ならぬ「商学連携」の活動で、しにせの菓子店などの店員の話を聞きながら実地調査や意見交換を行い、地域活性化策をテーマに発表会を行った。
同商店街は1947年の設立。東急目黒線の武蔵小山駅前から約800㍍のアーケード街に約250の店舗が並ぶ、都内でも有数の大型商店街に発展している。商店街の活性化が各地で課題となる中、集客力がある商店街の実態を見学してさらなる活性化策を探るのが目的だ。
地域活性化策などについての問い合わせは細野ゼミ(042-674-4140)まで。