パラリンピック金メダリストの大日方邦子さんが多摩白門会で講演します
多摩白門会はトリノパラリンピックで日本選手団長を務め、
金メダルに輝いた大日方(おびなた)邦子さんの講演会を行います。
7月1日(土) 午後5時
パルテノン多摩 4階・第Ⅰ会議室(京王・小田急多摩センター駅)
「変貌するパラリンピック」
講師:日本放送協会職員 大日方邦子さん(平8年法学部卒)
大日方さんは3歳で交通事故のために両足に障害を持ち、
高校生でチェアスキーを始めました。
本学在学中にリレハンメル大会に出場、NHKに就職後もスポーツ活動を続け、
長野大会で金・銀・銅の3メダル、ソルトレイク大会で2つの銅メダル、
そして今年のトリノ大会では金メダルと2つの銀メダルに輝きました。
競技活動のほか、日本パラリンピック委員会運営委員、日本パラリンピアンズ協会副会長を務め、
障害者スポーツの振興にも力を入れています。