今野浩CLIP本部長が特許庁主催「知的財産管理シンポジウム2006東京」にて特許庁支援事業の成果を披露しました
2006年1月24日、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて、大学・官界・産業界を対象に開催された「知的財産管理シンポジウム2006東京」(主催:特許庁)に、本学からは今野浩産学官連携・知的財産戦略本部(CLIP)長がパネリストとして参加されました。
シンポジウムでは、2003年度に採択された特許庁「大学における知的財産管理体制構築支援事業」の成果である本学独自の発明評価システムや迅速な意志決定へのノウハウとともに、本学のグランドデザインに沿って構築した知的財産管理体制を披露しました。また、その後のパネルディスカッションでは、知的財産人材の育成や出願費用の確保、大学執行部の理解促進など、大学が抱える共通の課題について、パネリストである国公私立大学の知的財産部門トップやフロアとともに活発な議論を行いました。